ガイドランナーとは、視覚障がい者の陸上競技において、ロープや声などを用いて選手を誘導するランナーです。

5月11日(日)にガイドランナーとして活躍されている樋口敬洋氏と三宅真由氏、ブラインドランナーの山下慎治選手を講師にお招きして、ガイドランナー体験会を開催しました。

アイマスクをして見えない体験とガイドする体験を行い、その後は、講師から声かけのポイントを教わりながら、ガイドランナーの体験をしました。分かりやすく言葉で伝える難しさを感じながらも、この体験を通して、相手とコミュニケーションをとる大切さを学び、一緒に走る楽しさを体感することができました。